だいぶ間が空いてしまった。
スピッツをよく知らない頃に思っていたイメージは
「爽やか」だったり「癒し系」とかの
とにかく好感度抜群のイメージしかなくて。
好感度は間違いなく抜群なんだけど。
でも聴くようになって知ったのが、「性」と「死」をテーマに歌っていたバンドだということ。
スピッツの曲にはちょいちょいと、エロな歌詞や比喩表現が出てくるし、深読みするとこれは死を歌っているのか?と思う曲もある。
聴いていくうちに、マサムネさんが本物の変態なことにまず驚く(すごく褒めてる)
そしてそのギャップに、まんまとやられる。
爽やかに見せてて、実はしれっとエロいこと歌ってますよが、スピッツ。
なにそれ、超かっこいいじゃん。でどハマり
もちろんエロだけではなく
恋愛中の気持ちだったり
人間関係や人生に悩んでるときも
そっと背中を撫でてくれる。
弱者に寄り添うマサムネさんの心が
ほんとーに優しくて。
初めてライブにいったとき
一番かっこよかった「俺のすべて」
マサムネさん基本棒立ちで歌うのに
この曲だけタンバリン持って、動いてくれる。
そして男らしくてくそかっこいい。
正夢の紙吹雪は涙。
「ずっとまともじゃないって分かってる」
ライブ行きたくなってきた。
今年行けるといいな。