スピッツのはなし②

 

だいぶ間が空いてしまった。

 

スピッツをよく知らない頃に思っていたイメージは

「爽やか」だったり「癒し系」とかの

とにかく好感度抜群のイメージしかなくて。

好感度は間違いなく抜群なんだけど。

 

でも聴くようになって知ったのが、「性」と「死」をテーマに歌っていたバンドだということ。

 

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スピッツの曲にはちょいちょいと、エロな歌詞や比喩表現が出てくるし、深読みするとこれは死を歌っているのか?と思う曲もある。

 

聴いていくうちに、マサムネさんが本物の変態なことにまず驚く(すごく褒めてる)

そしてそのギャップに、まんまとやられる。

爽やかに見せてて、実はしれっとエロいこと歌ってますよが、スピッツ

なにそれ、超かっこいいじゃん。でどハマり

 

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もちろんエロだけではなく

恋愛中の気持ちだったり

人間関係や人生に悩んでるときも

そっと背中を撫でてくれる。

弱者に寄り添うマサムネさんの心が

ほんとーに優しくて。

 

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初めてライブにいったとき

一番かっこよかった「俺のすべて」

マサムネさん基本棒立ちで歌うのに

この曲だけタンバリン持って、動いてくれる。

そして男らしくてくそかっこいい。

 

正夢の紙吹雪は涙。

「ずっとまともじゃないって分かってる」

 

 

ライブ行きたくなってきた。

今年行けるといいな。